研究発表論文集36(ランドスケープ研究81巻5号)を刊行しました。J-STAGEにて掲載論文は公表されますが,学会員の皆様には,こちらからいち早く全論文のPDFをご覧いただけます。ログインいただけますと,各論文のPDFにアクセスできます。
なお、冊子は別途販売しておりますので,学会事務局までお問い合わせください。
掲載論文一覧
[hidepost=0]
- 遠山元一旧邸(遠山記念館)庭園の構成・意匠の特色と文化財としての学術上の価値
粟野 隆・秋山 陽香 - 函館公園の特性が成立した過程に関する社会文化的視点からの史的考察
小林 昭裕 - 清代雍正帝と乾隆帝の詩文における植物の花ことばからみた円明園の庭園空間の特徴
張 亜平・咸 光珉・章 俊華 - ヴェルサイユ宮殿庭園の立体構成と平面構成及び構成物による視覚効果の創出技術
平岡 直樹 - 藤原宮朝堂院朝庭における幢幡遺構の配置と設計思想
内田 和伸 - 『中務内侍日記』にみる冷泉富小路殿の宮廷庭園における日常の遊興について
関西 剛康 - 現代中国の日本庭園の現況・利用・評価に関する研究
趙 啓蒙・呂 文静・鄧 舸・真田 張・格 瑋・服部 勉・鈴木 誠 - 造園材料としての白川石および類似花崗岩の色彩的特徴の分析
張 平星・深町 加津枝・尼﨑 博正・柴田 昌三 - 『櫻』から見た大正期から昭和前期の日本におけるサクラ類の維持管理技術について
兼村 星志・柴田 昌三 - 二次林下におけるアズマネザサの刈り取りがヤブランとジャノヒゲの生育・着花に及ぼす影響
中島 宏昭・寺岡 睦実・鈴木 貢次郎 - 京都市北部地域のササ葉採集に関する在来技術
東口 涼・柴田 昌三 - 黒川温泉における雑木植栽による修景の展開過程とその技法
寺島 健・山口 敬太・川﨑 雅史 - 敷島公園の総合的価値が周辺の生活質に与える影響に関する考察
塚田 伸也・片桐 麻衣・森田 哲夫・湯沢 昭 - 大規模都市公園の指定管理者制度運用における業務評価と上限額の設定に関する研究
上原 恵・浦出 俊和・上甫木 昭春 - 京都市「コミュニティひろば」に対する管理運営主体及びに地域住民の認識に関する研究
山口 純・武田 史朗 - 森のようちえんにおけるケガの発生と安全対策の現状
今西 亜友美・高橋 勇人・今西 純一 - 遊園地における緑地マネジメントの実態に関する研究
野下 彩香・嶽山 洋志・美濃 伸之 - 共通価値の創造の観点からみた造園建設業による地域課題解決型事業の展開に関する研究
市村 恒士・今井 涼太・小松 亜紀子・塩見 一三男・金岡 省吾 - 熊本地震における造園業の応急対応期の実態と災害復旧支援に対する潜在的可能性
藤田 直子 - トレイルランニング競技大会への参加動機と競技距離の関係
永井 将史・武 正憲 - 平塚市吉沢地区の里山地域における地域住民の土地利用に対する意識構造の変遷
小島 周作・田中 伸彦・麻生 恵 - 東京大空襲モニュメントの都市空間における受容と変容についての一考察
柳原 博史・菅野 博貢 - 砺波平野の屋敷林に対する住民の認識と保全のための対応策
石灰 希・深町 加津枝・奥 敬一・柴田 昌三 - 医療機関の立地特性とホームページの言及にみる自然公園
山道 あい・水内 佑輔・古谷 勝則 - 韓国別墅における周辺山稜地形がつくりだす囲繞性の研究
金 睿麟・大野 暁彦・章 俊華・三谷 徹 - 鹿児島県指宿市有形民俗文化財に指定されたモイドンの保全に関する現状と課題
上田 萌子・大平 和弘・押田 佳子・浦出 俊和・上甫木 昭春 - 奄美大島におけるノロ祭祀空間の継承状況に関する研究
押田 佳子・松尾 あずさ・浦出 俊和・上田 萌子・大平 和弘・上甫木 昭春 - メキシコ市ソカロにおける空間の捉え方と活動の変遷
渡辺 裕木・伊藤 弘・武 正憲 - 公共施設と都市公園の隣接事例にみるマネジメントと空間の在り方に関する考察
湯淺 かさね・池邊 このみ - 地域イノベーション創出に向けた人的交流拠点としての自然体験施設のマネジメント
西田 凌吾・小松 亜紀子・塩見 一三男・金岡 省吾・市村 恒士 - 東北三県(岩手・宮城・福島)における市民マラソン大会の震災復興事業としての役割
松崎 淳・服部 勉・長ヶ原 誠 - 大分県別府市における温泉発電の地域受容に係る条例の制定経緯と初動期の運用実態
渡辺 貴史・小林 寛・馬越 孝道 - 雨水活用を目指す活動に対する市民の参加意識と生活様式の関連
江 暁歓・高瀬 唯・古谷 勝則 - 文化遺産「熊野参詣道伊勢路」の管理運営計画策定における地域住民の関わり方
藤 文彦・伊藤 弘・武 正憲 - 歴史的環境保全の観点でみる歴史的風致維持向上計画における重点区域の特徴
松本 邦彦・澤木 昌典 - 桐生市における地域特性と地場産業の継承からみたノコギリ屋根工場の転用の現状評価
中井 陽子・伊藤 弘 - 京都の伝統行事「嵯峨お松明式」を支える地元自治会と里山資源の利用の研究
藤井 基弘 - テキストマイニングからみた緑地保全の実習プログラムにおける若者の経験に関する研究
高瀬 唯 - 市民参加型生物調査の現状と課題および緑の基本計画への活用可能性に関する考察
荒金 恵太・益子 美由希・西村 亮彦・舟久保 敏 - 東京特別区における屋上・壁面緑化助成の運用実態
熊倉 永子・岩永 亮輔・須永 修通 - 英国クイーンエリザベスオリンピックパークにおけるグリーンインフラの計画とその意義
木下 剛・芮 京禄・永瀬 彩子 - クラウトガルテンを含んだグリーンベルト計画の展開:ドイツ・ミュンヘン市の事例より
新保 奈穂美 - 山間部のダム湖周辺地域における夏季屋外気温分布に関する研究
田中 貴宏・村川 三郎・西名 大作・深川 健太 - ブルーノ・タウトによるブリッツ連棟住宅の屋外居住空間の設計意図に対する居住者意識
小木曽 裕・山﨑 晋 - 金沢地先埋立事業と金沢シーサイドタウン開発計画のランドスケープ特性に関する考察
黒子 奈保・篠沢 健太 - 公団鈴が峰第2住宅団地開発計画における地形造成と配置計画の特徴に関する研究
下田 元毅・篠沢 健太 - モンゴル都市住民の第二居住地「ズスラン」における季節居住の実態分析
野村 理恵・ジャミヤンドルジ ソロンゴ・森 傑 - 篠山市における灰小屋の現状と減少要因
木村 昭義・丹羽 英之・中川 重年 - 大都市圏の河川とその周辺域における越冬期の鳥類に影響する環境要因
髙林 裕・福井 亘・宮本 脩詩 - 長崎県対馬市志多留地区における1950年代以降の生物資源利用と土地利用の変遷
重原 奈津子・柴田 昌三 - 牛久自然観察の森を事例とした農用林から公園緑地化した林野における管理の課題
神宮 翔真・武 正憲・佐方 啓介・伊藤 太一 - 日本の生物多様性を保全するための都市開発における緑化認証制度の比較に関する研究
海老原 学・森田 紘圭・村山 顕人 - 関西地域の小学校における自然環境教育の実施状況と校区内の自然環境との関係
野澤 良太・浦出 俊和・上甫木 昭春 - 水生動物を使った川の環境学習プログラムが児童の思考過程に与える影響
本庄 眞・浦出 俊和・上甫木 昭春 - 奥行きのある配植に対する人の生理・心理反応に関する実験的研究
田中 葉月・孫 旻愷・藤井英二郎 - ランドスケープ分野を学ぶ大学生の東日本大震災への関心や知識の実態及び学びの導入
西坂 涼・古谷 勝則
[/hidepost]