研究発表論文集32(ランドスケープ研究77巻5号)を刊行しました。1年後にJ-STAGEにて掲載論文は公表されますが,学会員の皆様には,こちらからいち早く全論文のPDFをご覧いただけます。ログインいただけますと,各論文のPDFにアクセスできます。
なお、冊子は別途販売しておりますので,学会事務局までお問い合わせください。
掲載論文一覧
[hidepost=0]
- 横浜市大岡川・中村川下流域における運河の発展と衰退
田邉 徳子・古谷 勝則 - 戦前期中国青島市におけるクロマツとサクラの植栽
江 本硯・藤川 昌 - 中国蘇州私家園林における扁額からみた建築類型別の庭園空間の特徴
王 暁田・孔 明亮・三谷 徹・章 俊華 - 中華民国時代における南京市公館の外部空間の構成特徴に関する研究
馬 嘉・孔 明亮・張 清海・三谷 徹・章 俊華 - 長岡安平の官歴を中心とした経歴区分による設計業績の変遷について 浦﨑 真一
- 大正期における田村剛の示す国立公園の風景とその変遷 水内 佑輔・古谷 勝則
- 近代の小田原城址における県立公園構想の背景と経過 野中 勝利
- 数値解析による街路空間における樹木の紫外放射遮蔽効果の比較
熊倉 永子・中大窪千晶・梅干野 晁 - 都市公園の植栽地の維持管理がスダジイの生存年数に与える影響の数値モデルによる解析
渡辺 淳 - 「まちなか菜園」を事例とした都市型農園の現状と利用者ニーズの特性に関する研究
河野 誠・藤田 直子 - 福岡市金武地区を事例とした農作業体験活動に適した公園緑地の計画条件に関する研究
徳永 哲・包清 博之・北原憲太郎 - 公園再整備における公園資産の活用と利用満足度との関係に関する研究
呉 垠錫・木下 剛・池邊このみ - 公園緑地系統が高齢者の屋外レクリエーションのための移動に果たす役割に関する研究
武田 重昭・縄田 早紀・加我 宏之・増田 昇 - 地方都市における意識構造と住民特性に基づく緑の活動の実施可能性に関する研究
渡部 昌之・柳井 重人 - 河道および隣接地形との関係にもとづく斜め堰の取水点における景観の可能性
村上 修一 - 夷川船溜りにおける水泳場としての空間再利用の変遷に関する研究
岡田 昌彰・文字 拓哉 - 中国山東省栄成市寧津地域における海草房集落の景観的特徴
銭 玉蓮・下村 彰男・小野 良平 - 南九十九島エコツアーにおけるガイド従事者による希少生物種の観察機会
武 正憲・濱 泰一・斎藤 馨 - 中山間地域における小水力発電の導入可能性に関わる条件に関する基礎的研究
飯田 夕貴・包清 博之 - 札幌市の都市イメージにおけるみどりの位置づけとその利用
上田 裕文・クリストフ ルプレヒト - 埼玉県川越市の景観に対し地元大学生が抱いた印象の集合知としてのSALoTマップ
大森 宏・羽生 和紀・山下 雅子 - オンサイトの森林視覚刺激の有無が主観的回復感・感情・注意回復力にもたらす影響
高山 範理・藤原 章雄・齋藤 暖生・堀内 雅弘 - 現代における風景に関する百選の展開と選定地の変遷
伊藤いずみ - 雑誌『國立公園』表紙にみる添景人物と自然風景の描かれ方
櫻井 宏樹・下村 彰男・小野 良平・横関 隆登 - シークエンス景観画像のフラクタル解析による尾瀬ヶ原の経年比較
國井 洋一 - 中国西寧市における自然体験の視点から見た都市住民の緑地の利用現状と印象
トンアマ・古谷 勝則・仙 珠 - タブレット端末を用いた樹木管理に関する景観シミュレーションシステムの開発
守村 敦郎・中村 彰宏 - 携帯端末を用いた緑視率マップ作成ツールの開発
溝上智奈美・中大窪千晶 - 幼児期の環境学習の場を活性化させる保育者の言葉掛けの特徴
嶽山 洋志・河内 勇樹・美濃 伸之 - ジオパークの運営方式が地域資源の管理に及ぼす影響に関する検討
礒部 有喜・秋田 典子 - 特別緑地保全地区と市民緑地における緑地保全活動と施策の運用について
高橋 裕美・朝廣 和夫 - 首都圏近郊の自治体における民有樹林地の公開に関する施策の現状と課題
尹 紋榮・柳井 重人 - 長崎県雲仙市小浜温泉地域における温泉発電実証実験事業の成立過程の特徴
渡辺 貴史・馬越 孝道・佐々木 裕 - 市民と緑地保全活動団体の意識差からみる保全活動の参加促進課題
高瀬 唯・古谷 勝則・櫻庭 晶子 - 京都市の土地区画整理事業地における町割方法の歴史的変化について
下村 泰史・飯塚 隆藤 - 明治初期大阪臨海部新田開発地域における集落の形成状況について
田原 直樹・上田 萌子・赤澤 宏樹・上甫木昭春 - 日吉大社の神饌にみる明治以降の献進主体および生物資源利用の変化
那須 將・深町加津枝・森本 幸裕 - 長野県伊那市における薪による小規模バイオマスエネルギー利用の実態
原島 義明・寺田 徹・山本 博一・木平 英一 - 糺の森において林冠ギャップ下に定着した木本実生の種組成,サイズ構造とその影響要因
田端 敬三・橋本 啓史・森本 幸裕 - 愛知県三河湾における海岸植物の種多様性に影響する要因
村上健太郎 - 暖温帯における塩沼地低木林とその後背地の自然林に関する研究
上田 萌子・服部 保・澤田 佳宏・上甫木昭春 - 八溝山地南部における漆掻き林の分布および林床植生の特徴
七海絵里香・大澤 啓志・勝野 武彦 - 都市近郊の農村域におけるクツワムシの生息実態
徳江 義宏・大澤 啓志 - 伊那盆地の異なる立地条件の水田地域における水生昆虫群集の構造と保全に関する研究
榊原有里子・大窪久美子・大石 善隆 - 北海道を事例にした日本の野生動物管理の実践における保全医学の役割
Meghan O’Connell・深町加津枝・渡辺 綱男 - パッチ状樹林地の境界を越えて移動する鳥類の種組成とパッチ外周の土地被覆との関係
加藤 和弘・神山 高義 - 市町村のシンボル樹種からみた日本人の自然観の地域性・時代性とランドスケープへの影響
上野 裕介・曽根 直幸・栗原 正夫 - 外来種コバンソウ(イネ科)の種子発芽特性と国内での生育地
金澤 弓子・野口 翔・中島 宏昭・鈴木貢次郎 - 広島市における被爆樹木が爆心地との位置関係において示す樹形異常
大脇なぎさ・鈴木 雅和・堀口 力 - 札幌市大通にみる広幅員街路の公園化における社会文化的視点からの史的考察
小林 昭裕 - 静岡県引佐町久留女木の棚田における導水系統と取水ルールの関係
小林 成彦・荒井 歩 - 屋上菜園の開設プロセスと農的機能に関する研究
山路 啓太・田口 優・原 祐二・土屋 一彬・三瓶 由紀 - 福岡県八女市における平成24 年九州北部豪雨の農地の被害分布と復旧課題に関する研究
朝廣 和夫・包清 博之・谷 正和 - 阿蘇地域におけるボランティアの草原再生に対する景観認識に関する研究
町田 怜子・下嶋 聖・粕川 玉青・麻生 恵 - 自然体験施設のボランティア活動による意識変化の社会的課題解決の活動意欲への影響
市村 恒士・小松亜紀子・金岡 省吾 - 富山県立都市公園における指定管理者制度導入前後の芝生管理の変化に関する研究
上原 恵・浦出 俊和・上甫木昭春 - 電力量と芝草の成長解析によるソーラーシェアリングの環境条件
菊池佐智子・輿水 肇 - 都市郊外の居住環境における緑視率と住民による住居での花の装飾行動との関係
水上 象吾 - 簡略型CVM による緑の保全に関わる住民ボランティア育成事業評価の試行
上野 芳裕・小松 尚美・平田富士男 - バングラデシュ・チッタゴンの都市部に住む若年層の景観認識調査について
福井 亘 - ブルーノ・タウトによる馬蹄形集合住宅の配置と中庭の設計意図に対する居住者意識
小木曽 裕 - 中国長白山麓における井幹式民家集落の現状と保存に関する研究
高 松花・黒田 乃生・藤川 昌樹 - 都市公園における木質バイオマスを活用したガス化発電技術の導入可能性に関する研究
曽根 直幸・山岸 裕・栗原 正夫・大場 龍夫・河野 良彦・根本 泰行 - メトロマニラ郊外部を対象とした有機性廃棄物の地域内循環実現可能性
三瓶 由紀・原 祐二・村上 暁信・パリホン アルマンド・土屋 一彬・横張 真 - 市街化に伴う自治会分割地域における居住者の祭りへの関わり方とコミュニティ意識
大平 和弘・中堀 卓・浦出 俊和・上甫木昭春 - 尼崎21 世紀の森構想における官民協働による緑の創出
赤澤 宏樹・藤本 真里・上田 萌子・澤木 昌典 - カシニワ制度に基づくコミュニティガーデンにおける公共性の変化
渡部 陽介・宮本万理子・雨宮 護・寺田 徹・横張 真 - 富山県造園業のCSR 活動の現状からみた経済的価値と社会的価値の一体的実現の可能性
金岡 省吾・小松亜紀子・市村 恒士
[/hidepost]