研究発表論文集31(ランドスケープ研究76巻5号)を刊行しました。1年後にJ-STAGEにて掲載論文は公表されますが,学会員の皆様には,こちらからいち早く全論文のPDFをご覧いただけます。ログインいただけますと,各論文のPDFにアクセスできます。
なお、冊子は別途販売しておりますので,学会事務局までお問い合わせください。
掲載論文一覧
[hidepost=0]
- 山水画の構成手法と池泉鑑賞式庭園の景観構成に関する研究
真木 利江・柴 惟史 - 杉村楚人冠邸白馬城における庭の構成と維持管理の特徴
石川 有生・荒井 歩 - 大阪城公園の初期計画における設計者椎原兵市の意図
小野 芳朗 - 中国青島における貯水山公園の形成と変容
江 本硯・藤川 昌樹 - 近代の甲府城址における公園化の背景と経緯
野中 勝利 - 霧島神宮境内地の国立公園指定に至る経緯
水内 佑輔・古谷 勝則 - 自然公園成立史の観点からみた琉球政府立公園の特徴
小沢 晴司 - 伊豆半島松崎町における桜葉畑景観の成立過程
七海絵里香・大澤 啓志・勝野 武彦 - 根域の片側が制限されたソメイヨシノ(Prunus × yedoensis)の生長特性
細野 哲央・高畑 裕介・藤井英二郎 - 吉野山ヤマザクラ樹林におけるフェノロジー個体差が桜景観維持に果たす役割
飯田 義彦・今西 純一・森本 幸裕 - 湧水湿地におけるヌマガヤ群落刈取り後の種組成および種多様性の変化
福井 聡・石田 弘明・矢倉 資喜・武田 義明 - 林内におけるツバキ,モチノキ,タラヨウ3 種の成長に対する周辺競争個体と初期サイズの影響
田端 敬三・橋本 啓史・森本 幸裕 - 都市域の樹林地におけるセミ類の生息分布を規定する環境要因
徳江 義宏・今村 史子・大澤 啓志 - エゾシカ高密度生息域における捕獲および防鹿柵による農業被害の抑制効果
櫻井 哲史・森本 淳子・三島 啓雄・宇野 裕之 - 南大阪の砂浜における底生生物の群集構造から捉えたウミホタルの指標種としての有用性
大平 和弘・浦出 俊和・上甫木昭春 - 河川における外来植物の使用実態とその逸出リスクの地域差
畠瀬 頼子・小栗ひとみ・松江 正彦・栗原 正夫 - 水田景観における植物相の種分布パタンからみた景観要素の種多様性保全の検討
渡辺 太一・大窪久美子・大石 善隆 - スマートフォンを用いた歴史的建造物に対する簡便調査用ソフトウェアの開発
國井 洋一 - インターバルカメラを用いたオオキンケイギクの開花量の推定方法
小栗ひとみ・畠瀬 頼子・松江 正彦・栗原 正夫 - 蘇州園林における池護岸と園林建築のデザインの相関性に関する研究
大野 暁彦・李 可欣・章 俊華・三谷 徹 - 扁額からみた中国・頤和園と韓国・昌徳宮後園空間の特徴と比較
咸 光珉・孔 明亮・三谷 徹・章 俊華 - 南京民国時代における大学キャンパスの空間構成及び特徴に関する研究
張 清海・孔 明亮・章 俊華・三谷 徹 - なんばパークスにおけるチョウの行動特性から捉えた屋上緑化空間のあり方に関する研究
中林 晴香・大平 和弘・浦出 俊和・上甫木昭春 - 阪神・淡路大震災の記憶等を伝える公園及び公園施設等の現状と課題
橘 俊光・平田富士男 - 国営公園における広報・広告活動の実態と課題に関する研究
平松 玲治 - 景観選好に関する評価因子の統合性
徐 中芃・下村 彰男 - 森林ウォーキングによってもたらされる気分変化のプロセスに関する研究
上田 裕文・町田佳世子・河村奈美子・小関 信行 - 注意回復理論を用いた回復環境としての森林環境の機能に関する研究
高山 範理・香川 隆英 - 下草管理が里山の夜間冷気の移流に与える影響
王 彦・村上 暁信 - 移動型利用の多い河川空間における踏み跡の分布状況及び利用実態に関する研究
脱 穎・村上 修一 - 国内の水系における固定堰の親水的活用に関する研究
村上 修一 - 名所図会からみた京都巨椋池地域の名所空間分布及び水辺空間構造に関する研究
康 寧・今西 純一・深町加津枝 - 日韓両国における白沙青松の用例とその展開
姜 享慧・笠原 知子・齋藤 潮 - アートインスタレーションを契機とするまなざしの変化から捉えた風景異化に関する研究
花村 周寛・加我 宏之・増田 昇 - 個人意識としての気に入っている風景と集団意識としての地域らしい風景の関係
四戸 秀和・上田 裕文 - 「入る」「出る」によって指摘される屋外空間領域の描出
髙橋 智彦・武田 史朗 - 新潟県十日町市松之山地区にみる棚田景観地の景観構造に関する研究
横関 隆登・小野 良平・伊藤 弘・下村 彰男 - 観光経験者と観光事業者の考える屋久島観光への期待と満足に関する研究
小菅 貴史・古谷 勝則 - 近代鎌倉における古都観光の継承状況に関する研究
押田 佳子 - 中国における世界文化遺産の管理運営に関する研究
何 銀春・黒田 乃生 - 奈良県吉野山の土地利用の変遷と旅行雑誌から見た景観受容の変化
東口 涼・今西 純一・飯田 義彦・森本 幸裕 - 清末の重慶市における城門外の周辺空間の構成・機能及び特徴に関する研究
孔 明亮・ 張 清海・章 俊華・三谷 徹 - 住宅街における鳴く虫の分布と緑地タイプとの関係
永野 和之・沈 悦・斉藤 庸平・中瀬 勲 - 市街地及び近郊地域における児童の理想とする自然環境のあり方に関する考察
椎野亜紀夫 - 大都市近郊市街化区域における市民団体による農的空間管理の現状と地域展開上の課題
小玉 知慶・柳井 重人 - 宮津市上宮津地区における自然災害および自然資源利用に関する住民意識
三好 岩生・深町加津枝・奥 敬一・中川 健三 - 郊外住宅地に設置されている防犯看板と住民意識との関係
佐々木雄希・藤井 智史・岸本 達也 - 戦前期都市計画における路線的商業地域指定について
真田 純子 - 首都圏近郊整備地帯の市街化調整区域における土地利用コントロールに関する研究
高野 健人・秋田 典子 - 外部経済効果に基づく樹林地と住宅地の配置の評価
小林 優介・沢田 治雄 - 「大阪国際花と緑の博覧会」を中心とした国際園芸博覧会に伴う土地利用変化とその背景
井原 縁 - 近世前期の絵図とボーリングデータから捉えた大阪湾の干拓地域における浅海域の変遷
上田 萌子・田原 直樹・上甫木昭春 - 農業用水管理と連動した河川堤外地の自然再生型ランドスケープデザインに関する考察
千葉 教代・篠沢 健太・宮城 俊作 - 日本の都市域におけるバイオダイバース・ルーフ導入の可能性と課題
山田 順之・曽根 佑太・青木 忠尚・野村 昌史・永瀬 彩子 - 森林の療法的効果を活かした整備前後における地域住民および利用者の意識変化
岩崎 寛・佐藤 慎士・香川 隆英 - 長岡安平の手記にみる公園設計の旅程に関する研究
浦﨑 真一 - 自然体験施設における利用者評価構造の経時変化と施設マネジメントに関する研究
小松亜紀子・市村 恒士・金岡 省吾 - 国営公園整備の進展と利用者の動態に関する研究
鹿野 央 - 都市公園法第5条改正と非政府セクターによる公園施設整備の動向
下村 泰史 - 大雪山国立公園トムラウシ山における登山者のルート選択要因
愛甲 哲也・川口 恵典 - 市民団体ネットワークを運営主体とした民有樹林地の公開イベント活動の成果と課題
尹 紋榮・柳井 重人・田中 聖美 - 福島県喜多方市の農業水利組織における用水路浚渫と用水路浚渫ボランティアの管理実態
田中 美香・千賀裕太郎 - 大学生の意識から見た緑地保全活動の参加促進課題と課題解決の優先順位
高瀬 唯・古谷 勝則 - 阿蘇地域の地形特性からみた草原と樹林地の景観的扱いに関する事例研究
町田 怜子・下嶋 聖・三浦 南・麻生 恵 - 群馬県中学校の校歌を事例としたテキスト分析により導かれる山岳の景観言語の検討
塚田 伸也・森田 哲夫・橋本 隆・湯沢 昭 - 施主ブログに記述された新築の戸建住宅オーナーと庭との関わりについての研究
矢部 恒彦 - スペインアラゴン州北部中山間地の準限界集落における作物の生産消費活動に関する研究
朝廣 和夫・谷 正和・大井 尚行・田上 健一・井上 朝雄 - 札幌市で展開される園芸ボランティア活動における市民グループの類型化とその特徴
御手洗洋蔵・愛甲 哲也・小池安比古 - 埼玉県草加市における住まいの変容に関する研究
堤 涼子 - 建替団地内の緑地の再整備による居住者の印象及び利用の変化
小木曽 裕・根本 和晃・藤崎健一郎
[/hidepost]