記事一覧『出版物と連載』

グローバル通信No. 19 Cemetery Landsca...

西崎 友美(千葉大学大学院園芸学研究科) 美しい自然と都市が一体となったシアトル。20世紀初め、オルムステッド・ブラザーズ事務所が”Park and Boulevard System”を構想し、現在の緑地計画の礎をつくっ…

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グローバル通信No. 18 Zeist Viten wate...

大野 暁彦(千葉大学大学院園芸学研究科) 飲料水を得にくいオランダならではのインフラの1 つ、遊水池ならぬ遊水砂地。住宅地の真ん中に位置 するため、この遊水砂地が南北のアクセスを妨げていた。遊水砂地としての集水機能を失う…

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復興のランドスケープNo. 03 災害から見出した『光』

引地 伸也・大宮 司寛・鹿野 護・千葉 伸一(松島流灯会海の盆実行委員会) 「松島は扶桑第一の好風にして,およそ洞庭・西湖を恥じず」(奥の細道より) 東日本大震災では,ここ松島町は震度6弱を記録した。さらにこの地震が引き…

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復興のランドスケープNo. 02 人と災害が共存するランドス...

植木 祈(東京農業大学大学院農学研究科造園学専攻) 菊地 未来(関東学院大学大学院工学研究科建築学専攻) 鷹野 遥(千葉大学大学院園芸学研究科園芸学専攻) 2011年3月11日に東日本大震災が発生し,関東の学生は各々の状…

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復興のランドスケープNo. 01 宮城県気仙沼市における大学...

一ノ瀬 友博(慶應義塾大学環境情報学部) 東日本大震災における被害は東日本の太平洋沿岸の広い範囲に大きな被害をもたらしたが,それぞれの被災地に,日本全国から数多くの大学が,様々な支援に乗り出した初めての災害として記憶に残…

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復興のランドスケープNo. 00 巻頭言

この度,日本造園学会誌「ランドスケープ研究」では,ランドスケープの再生・保全・創造に関わる様々な方々の東日本大震災からの復興支援の取り組みを紹介するコラム「復興のランドスケープ」を76巻1号から新設しました。 この記事を…

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グローバル通信No. 17 生物多様性条約第10回締約国会議...

渡邉綱男(環境省自然環境局長) Tsunao Watanabe (Director General, Nature Conservation Bureau, Ministry of the Environment of …

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グローバル通信No. 16 自然と歴史を輝かせるランドスケー...

東京農業大学造園科学科 阿部 伸太 はじめに 昨年 8 月までの 1 年間、東京農業大学の依命留学によりパリの北・約 60km にあるボーヴェ(Beauvais)に滞在した。この間の見聞のうちパリの公園緑地や農村景観に関…

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グローバル通信No. 15 日本造園学会COP10学生会議の...

A report on activities of JILA COP10 Student Council 飯田義彦(京都大学大学院地球環境学舎 博士後期課程) Yoshihiko Iida (Ph.D. student,…

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グローバル通信No. 14 自然と文化の多様性をめぐる最近の...

平澤毅(独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所) 2010年は、国際生物多様性年International Year on Biological Diversityであったと同時に、国際文化親善年Internati…

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