本学会は2012年に公益社団法人への移行が認可され、新たな一歩を歩み出したところであります。一方、会員数の減少をはじめとします大きな社会情勢の変化の中で、学会の財政面も含めた運営体制の改革も求められており、鋭意、改革に取り組んできたところであります。
このような状況の中で、研究委員会のあり方についても一定の見直しが求められるところであり、今般、これまでの研究委員会に一旦区切りを着け、廃止し、これまでの機能や役割を継承しつつ、新たな展開を試みる研究推進委員会を設置することとなりました。
大きく改革した点は、委員会並びに委員長の設置期間や任期を2年間と定めた点や学会の総合性や社会への戦略的発信、対外的戦略の実現等、事業の目的を明確にした点であります。
これまでの研究委員会での活動の成果を十分に活かしつつ、新たな体制で社会的意義をより充実させるとともに戦略的かつ効果的な研究活動を推進して参りたいと考えております。つきましては、主旨をご理解いただき、活動して頂ける研究推進委員会を募集いたします。応募頂いた内容は学術委員会で審議を行った後、理事会の議を経て、承認の可否が決定されます。なお、承認された研究推進委員会には年度末に活動報告を行って頂きます。
応募方法:以下の様式によって活動計画書を作成し、Eメールでお送りください 研究推進委員会活動計画書および活動報告書様式
送付先:日本造園学会事務局 office@jila-zouen.org
締切り:平成27年11月24日(火)