ホーム » 学会賞 »

2020年度 学会賞・奨励賞・田村剛賞の応募・推薦

候補者の応募・推薦について

 

日本造園学会では造園学分野のすぐれた業績を讃え,もって分野の進歩発展をはかるため「学会賞」「奨励賞」「上原敬二賞」「田村剛賞」を授与しています。以上の各賞のうち,学会賞,奨励賞,田村剛賞につきまして,会員各位の応募・推薦を募ります。ふるってご応募・ご推薦いただけますよう,お願いいたします。

2020年7月 公益社団法人 日本造園学会

 

 募集要項

1. 賞および部門

(学会賞)

受賞資格:「研究論文」「著作」「設計作品」「技術」「事業・マネジメント」に関し,造園学の進歩,発展に顕著な貢献をした個人もしくは団体・組織。受賞対象となる個人は日本造園学会員に限る。受賞対象となる団体・組織は,賛助会員であることもしくは構成員の少なくとも一人が日本造園学会員であること。

部  門

研究論文 学術研究論文により造園学の進歩,発展に顕著な貢献をした個人
著  作 著作(出版業績)により造園学の進歩,発展に顕著な貢献をした個人もしくは団体・組織
設計作品 設計作品により造園学の進歩,発展に顕著な貢献をした個人
技  術 施工や維持管理等にかかわる技術により造園学の進歩,発展に顕著な貢献をした個人もしくは団体・組織
事業・マネジメント 政策・制度の策定・運用,事業の企画・調査・計画・実施,市民参加・エリアマネジメント等の牽引により造園学の進歩,発展に顕著な貢献をした個人もしくは団体・組織

 

(奨励賞)

受賞資格:「研究論文」「著作」「設計作品」「技術」「事業・マネジメント」に関し,造園学の進歩,発展に寄与し,将来性に富むと認められる個人。受賞対象となる個人は日本造園学会員に限る。

部  門

研究論文 学術研究論文により造園学の進歩,発展に寄与し,将来性に富むと認められる個人
著  作 著作(出版業績)により造園学の進歩,発展に寄与し,将来性に富むと認められる個人
設計作品 設計作品により造園学の進歩,発展に寄与し,将来性に富むと認められる個人
技  術 施工や維持管理等にかかわる技術により造園学の進歩,発展に寄与し,将来性に富むと認められる個人
事業・マネジメント 政策・制度の策定・運用,事業の企画・調査・計画・実施,市民参加・エリアマネジメント等の牽引により造園学の進歩,発展に寄与し,将来性に富むと認められる個人

 

(田村剛賞)

受賞資格:  自然公園および自然保護分野における研究論文,設計作品において優れた業績をあげ,当該分野の進歩,発展ならびに普及啓発に顕著な貢献をした個人,ないしは著作,技術,事業・マネジメントにおいて優れた業績をあげ,当該分野の進歩,発展ならびに啓蒙に顕著な貢献をした個人もしくは団体・組織

 

2. 応募・推薦の資格

応募・推薦資格は原則として日本造園学会員に限ります。
未受賞の個人もしくは団体・組織に限りますが、受賞部門と異なる場合は応募・推薦が可能です。

 

3. 提出物・提出期限・提出先

提出物:
「応募・推薦書」1部に,候補者の業績内容を提示し得る「審査参考資料」3部を添え,「日本造園学会賞選考委員会」宛に書留郵便にて郵送して下さい。応募・推薦理由は,評価の視点が明確になるよう,応募・推薦書の書式に基づいてなるべく詳しく書いて下さい。審査参考資料は,原則として授与年以前に,何らかの形で公開・刊行されたものとします。なお,審査参考資料は原則として返卸いたしませんのでご了承ください。

提出期限:
2020年11月27日(金)(期日厳守)

提出先:
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-20-11 造園会館6F
公益社団法人日本造園学会事務局「日本造園学会賞選考委員会」宛
TEL03-5459-0515

「応募・推薦書」については郵送物と同様のものを造園学会事務局<office@jila-zouen.org>へも送付して下さい。

 

補 注:

  • 学会賞5部門うち,「著作」「技術」の2部門の受賞候補については,応募・推薦時に個人もしくは団体・組織のいずれかを選択してください。「事業・マネジメント」部門は個人と団体・組織の組合せも可能です。田村剛賞についても学会賞に準じ,応募・推薦時に個人もしくは団体・組織のいずれかを選択してください。また,受賞対象となる者は日本造園学会員に限ります。受賞対象となる団体・組織については,賛助会員である,もしくは構成員の少なくとも一人が日本造園学会員である必要があります。
  • 奨励賞は,従来の学会賞選考委員会による候補者選出に加え,広く学会員からの応募・推薦を受け付けます。

 

4. 選考・表彰

選考は,日本造園学会賞選考委員会が、原則提出された「審査参考資料」に基づいて審査を行い,受賞候補者を選出し,理事会の議決を経て決定します。なお、審査の必要上さらに詳細な資料の提出を求めることがあります。また、現地調査をともなう業績審査においては、対象作品等の地域制から翌年度までの継続審査となることもあります。選考の経緯と受賞理由は,翌年度総会の席上にて公表します。また,翌年度総会の席上において,受賞者に表彰状,賞牌を贈呈します。
※「事業・マネジメント」部門の選考については、各事業を主導した個人もしくは団体・組織を評価します。

 

応募・推薦書のダウンロード