研究発表論文集33(ランドスケープ研究78巻5号)を刊行しました。1年後にJ-STAGEにて掲載論文は公表されますが,学会員の皆様には,こちらからいち早く全論文のPDFをご覧いただけます。ログインいただけますと,各論文のPDFにアクセスできます。
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掲載論文一覧
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- 長岡安平の公園設計書にみる着眼点の傾向と設計思想
浦﨑 真一 - 中島公園にみる都心に隣接した氾濫原の公園化における社会文化的視点からの史的考察
小林 昭裕 - 近代東京における擬木擬石づくりの名手,松村重の足跡
粟野 隆 - 近代の秋田(久保田)城址における公園化の背景と経緯
野中 勝利 - 中国海洋大学構内空間構成の形成過程とその特徴
江 本硯・藤川 昌樹 - 和歌山県みなべ町における観梅の成立過程
七海絵里香・芝田 忠典・大澤 啓志 - 創設期の東京帝国大学附属植物園日光分園におけるロックガーデンの整備について
西村 公宏 - 現代中国の桜と花見スポットに関する調査研究
謝 茉晗・鈴木 誠・服部 勉 - 『星山別曲』にみる物境,情境,意境概念に着目した息影亭の景観構造
崔 賢妊・下村 彰男・小野 良平 - 近代日本における庭園噴水の歴史的展開
汪 冰・中村 文・鈴木 誠 - 中華民国時代南京市における駐中華民国外国公館の分布および外部空間構成の特徴
馬 嘉・咸 光珉・孔 明亮・三谷 徹・章 俊華 - 現代独立住宅作品における庭の形態及び構成の特徴に関する研究
李 路陽・沈 悦・山本 聡・遠藤 秀平 - 海外の姉妹都市日本庭園の歴史と日本側自治体から見た現状と課題
牧田 直子・鈴木 誠 - 鎌倉後期から南北朝初期における上皇・天皇らの庭園利用の変遷に関する一考察
関西 剛康 - 近代日本画家横山大観の上野池之端邸(住宅画室)庭園の特徴に関する考察
天野公太朗・松本 恵樹・國井 洋一・鈴木 誠 - 京都の寺院における白川砂の利用と維持管理
張 平星・深町加津枝・柴田 昌三・尼崎 博正 - 京都市における街路樹の根上がりと植樹桝,舗装,日照条件との関係について
瀬古 祥子・福井 亘・水島 真 - MRT,WBGTによるグリーンカーテンの温熱環境改善効果の評価
鈴木 弘孝・加藤 真司・藤田 茂 - 「緑のリサイクル」に着目した低炭素・循環型の都市公園整備に関する研究
吉川龍之介・市村 恒士 - 移動動詞「入る」「出る」で指摘される屋外の空間領域に対する移動の方向性の影響
吉川 剛史・武田 史朗・高橋 智彦・竹谷 朋浩 - 富士登山者が認識する危険因子と安全登山の推進に対する期待
山本 清龍 - 居住者の意識と行為よりみた屋外空間及び居室からの景色に関する研究
野口 智美・仙田 満 - 山岳系国立公園利用者の感動,満足,ロイヤルティ,心理的効用の関係性
五木田玲子・愛甲 哲也 - 北京市の集合住宅における緑地がその住宅価格におよぼす影響に関する研究
金 栄・村上 修一 - 都道府県営都市公園の指定管理業務の収入源と収益に関する研究
竹田 和真・李 婷・武田 重昭・加我 宏之・増田 昇 - 釧路湿原自然再生事業における順応的管理及び地域連携の検証
渡辺 綱男・深町加津枝 - 中国内モンゴル呼倫湖自然保護区における共同保護協定と生態移民による自然保護の現状
韓 国栄・古谷 勝則 - 積雪寒冷地における保育施設の都市公園利用の二季性に関する考察
椎野亜紀夫 - 斜面緑地保全型公園における公園資産を活かした再整備手法と利用満足度との関係
呉 垠錫・池邊このみ・木下 剛 - インドネシアの広場alun-alunの空間構成変化に伴う学生の認識と利用実態
小堀貴子・古谷勝則 - 商業施設における屋上緑地の自然的要素に対する利用者の嗜好に関する研究
中林 晴香・浦出 俊和・上甫木昭春 - 東北地方津波被災地の時系列土地利用情報の公開と活用に関する一考察
デイビッド スプレイグ - 筑波山における観光ルートの変遷
西邑 雅未・黒田 乃生 - 荒川低地の旧河道における周辺地形の類型化にもとづく土地利用の変遷
矢澤優理子・古谷 勝則 - 視認特性及び管理主体からみた傾斜地水田保全
栗田 英治 - 重要文化的景観の保存・活用の取り組みが地域住民の価値認識に与える影響に関する研究
松本 邦彦・松並 宏直・澤木 昌典 - 松戸市緑の条例の保全樹林地区指定を受けた土地所有者の樹林地公開に対する認識
尹 紋榮・柳井 重人 - 都市における生物多様性保全に向けた緑の基本計画策定手法の現状と課題
曽根 直幸・上野 裕介・栗原 正夫 - 緑地保全活動参加に対する市民の労働意思量と属性および参加意識の関係
高瀬 唯・古谷 勝則・櫻庭 晶子 - クライマーと地元住民の連携によるクライミングエリアの運営方法
冨井 貴之・嶽山 洋志・美濃 伸之 - 計画者と利用者からみた「都市の農」の変遷に関する考察
新保奈穂美・斎藤 馨 - 京都府丹後地域の農山村における新たな自然資源としてのササ葉利用と流通経路
板垣 智美・深町加津枝・柴田 昌三・三好 岩生・奥 敬一 - 宮城県南三陸町における道の変遷および震災時の利用に関する研究
山本裕実子・深町加津枝・柴田 昌三 - 広域スケールでのオオタカの生息適地予測の有効性と空間的汎用性・地域性の課題
上野 裕介・栗原 正夫 - 都市近郊の樹林地におけるセミ類の生息実態およびヒグラシの生息環境について
徳江 義宏・大澤 啓志 - クロマツ二次林の林床・林縁植生における秋季の結実種数および種子数の経時変化
山田 晋・南 定雄 - 暖温帯の自然海浜におけるウバメガシ群落の分布と種組成に関する研究
上田 萌子・服部 保・澤田 佳宏・上甫木昭春 - 都市域成熟林における林冠層優占種エノキ,ムクノキ,ケヤキ,クスノキ実生の成長特性
田端 敬三・橋本 啓史・森本 幸裕 - 神奈川県内の水辺公園におけるカミツキガメの定着要因と防除成果
天白 牧夫・大澤 啓志・勝野 武彦 - 都市および近郊の小規模樹林地で記録された鳥類の種組成に影響する要因
加藤 和弘・吉田亮一郎・高橋 俊守・笠原 里恵・一ノ瀬友博 - シカによる生態系被害を受けた大台ヶ原における自然再生の手法に関する研究
田村 省二・浦出 俊和・上甫木昭春 - 芝生地上部に設置した黒色太陽光パネルの裏面下部の温度と電力量の季節変化
菊池佐智子・輿水 肇 - 東京都城東3区における戦災樹木の残存状況と損傷状態に関する研究
根岸 尚代・菅野 博貢 - 宮城県南三陸町における神社の立地特性の把握とその歴史的背景に関する考察
遠藤 賢也・マゼレオ みほ - プロシージャルモデリングによる津波被害を受けた沿岸集落の再現
熊倉 永子・村上 暁信・山本 幸子・石川 幹子 - アートプロジェクトによる風景認識の変化とまちづくりへの参加意欲に関する事例研究
上田 裕文・高橋 友香 - 静岡県引佐町久留女木の棚田における草刈空間の維持管理実態
小林 成彦・荒井 歩 - 食品工場のビオトープにおける住民・企業・専門家協働型の計画・運営に関する研究
藤本 真理・中瀬 勲・赤松 弘治・行徳 昌則・宮原 一明・靍本 寬・上田 萌子 - 八女市・うきは市の平成24年の豪雨による農地復旧支援の共助活動型に関する研究
朝廣 和夫・谷 正和・包清 博之 - 農村交流体験型施設たくみの里を事例とした魅力評価
塚田 伸也・湯沢 昭・森田 哲夫・西尾 敏和 - 仮設型直売システム定期開催型『マルシェ』の社会的意義と担い手の役割に関する研究
豊嶋 尚子・武田 重昭・加我 宏之・増田 昇 - 栃木県茂木町の「美土里館」における「美土里たい肥」での落葉買取の実態
田中 美香 - グレイン論による路地境界部の魅力抽出の簡易調査
福井 亘・田中 智香 - 東大阪市におけるテキストマイニングを利用した街路樹管理への市民要望の把握
赤澤 宏樹・川口 将武・藤本 真理・上田 萌子・大平 和弘・田原 直樹 - 市民によるまちなかの共同農園の提案とその可能性について
大澤 由希・林 まゆみ - コミュニティガーデン活動によるニュータウンのコミュニティ再生や地域管理の可能性
武田 重昭・玉井 一生・加我 宏之・下村 泰彦・増田 昇 - 仙台平野中部亘理町逢隈地区のイグネの特徴と津波の影響
大澤 啓志・七海絵里香 - 高蔵寺ニュータウン開発計画に及ぼした自然環境構造の影響
篠沢 健太・宮城 俊作・城地 園子 - リバプール市におけるグリーンインフラストラクチャーを実現する枠組みと手法
木下 剛・芮 京録 - 高蔵寺ニュータウンの住棟配置とオープンスペースにみる土地造成の特徴
芹沢 保教・篠沢 健太・宮城 俊作・城地 園子 - ポートランド市のグリーンインフラ適用策事例から学ぶ日本での適用策整備に向けた課題
福岡 孝則・加藤 禎久 - パラオ共和国における観光振興と調和した自然保護政策の展開に関する研究
飯田 晶子・武 正憲 - 神奈川県と逗子市を事例とした緑の基本計画の即地的な施策の方針に関する研究
根岸 勇太・石川 幹子 - ジャカルタ郊外集落内の小規模池(コラム)の分布・利用実態と消失リスクに関する研究
板川 暢・一ノ瀬友博・村上 暁信・アミ アミナ ムティア - 森づくりへ向けた地域性種子の採取における市民と技術者の役割
田村 和也・藤原 千鶴・辻 秀之・服部 保
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